委託業務
学校給食サービス
学校給食に対する基本的な考え方
教育目的である、「学校給食の7つの目標(学校給食法第2条)」を念頭に、こどもたちにいかに喜んでもらえるか、食を通して健やかな成長をしてもらいたいという思いを込め食育の分野に参画しています。
サービス向上について
学校給食でも趣向や工夫をおこない、少しでも今以上のサービスを提供できるよう努めています。
具体的には
- 学校行事への参加
- 調理実習の手伝い
- 運動会の手伝い
- 地域の催事の手伝い
- その他 学校行事に合わせて
- 特別献立への対応(セレクト給食等)
- 学校で栽培した食材の使用調理
- 地元食材を利用した弁当給食
- 皿鉢の給食
- 防災給食
- 釜炊飯
- バイキング給食
実績
- 児童の作った「たけのこ」を給食に使用した「たけのこご飯」
- 地域で採れた「せり」を給食に使用した「山菜かき揚げ」
- 地域で採れた「トウモロコシ」を給食に使用した「コーンごはん」
ニンジンを型抜きで花形にするなど、細かな工夫を取り入れています。
地産地消
「地域の味」「地域の食材」→学校給食との距離を縮める効果
給食訪問
児童の生の声に触れ、業務に反映することで給食資質の向上。
業務従事者が学校教育の一端を担っている認識が増すことで、意欲向上につながる
食物アレルギー対策
栄養教諭と連携し共通理解の下、作業をおこなう。
毎日の「5分間ポイント研修」などで周知の徹底を図る。
5分間ポイント研修とは
日々の取組みとして各施設にマニュアルを配備。それを元に毎日のミーティングで食に関する最新情報の収集と問題に対する解決策を出しています。
衛生管理
除菌対策
- サルモネラ
- 腸チフス
- パラチフス
- 赤痢
- 腸管出血性大腸菌 O-157
- ノロウイルス
様々な対策をおこなっていますが、月2回の検便検査に加え日常の手洗いに「イソジンウォッシュ」を導入。ノロウイルスやO-157に対し、高い効果を発揮する「ポビドンヨード」が配合されているのは「イソジンウォッシュ」だけです。
定期検査
- 手洗いチェッカー
- 洗い残しを目視で確認
- ATPふきとり検査
- 汚れを数値で表示。目に見えない汚れに対して効果を発揮。
細菌検査
ハロージャパン本部にて専門機器で定期検査をおこない、徹底した管理体制を作っています。