食育
日常の学校給食の提供だけでなく、学校行事への参加や特別献立への対応(セレクト給食等)などで地域の推し進める食育の分野に積極的に参加しています。
学校で栽培した食材の使用調理、地元食材を利用した弁当給食、地元高知の伝統である皿鉢を使用した給食、防災給食、釜炊飯、バイキング給食といった具合に多種多様な方法で食育のお手伝いをするとともに、「教育委員会」「学校長」、そして食育指導の推進に中核的な役割を担っている「栄養教諭」と連携し意見交換、さらには児童からの声も取り入れるなどしております。
学校給食に対する基本的な考え方
教育目的である、「学校給食の7つの目標(学校給食法第2条)」を念頭に、こどもたちにいかに喜んでもらえるか、食を通して健やかな成長をしてもらいたいという思いを込め食育の分野に参画しています。
私たちの考える食育
食事をするだけでなく、
- 調理に参加することで業務従事者と触れ合う
- 自分たちで食物を育てる
- それぞれの食物の役割や体に与える栄養を知る
といった活動に協力し、人間・動物・植物など生命との結びつきや、
「いただきます」「ごちそうさま」から他者への感謝の心を育てることに協力したいと考えています。
給食訪問
児童の生の声に触れ、業務に反映することで給食資質の向上。
業務従事者が学校教育の一端を担っている認識が増すことで、意欲向上につなげます。
学校行事への参加
- 調理実習の手伝い
- 運動会の手伝い
- 地域の催事の手伝い
- その他 学校行事に合わせて協力をおこなっていきます